お久しぶりです。サゆです。
前回はてブでセトリを書いたのはおよそ1年前のサマパラということで。それさえも力尽きて前半戦のみで終わってるまさに怠惰の象徴です。酷すぎる。
あれからお気持ち表明の独り言はnoteに以降しまして、セトリをなぞるかどうかは気分次第ということでやって参りました。
というかnoteすらサボっておりました。いや〜書きたい気持ちはあるんです。スプパラや美アリツアだって題名と書き出しまでは取り掛かったんですよ。ただ今も下書きに眠っております。これは一体どういうことでしょうか。完全にタイミングを失いました。悲しいことにもう世に出ることはないでしょう。。。
ということで今回はセトリや曲について触れたいので久々に腕を鳴らしてブログを書きたいと思います。相変わらず話が長くてすみません。
では早速参りまする〜れっつGO〜!(KURAKU)
"BOOOOOST!!"
2023.6.17〜6.18 in セキスイスーパーアリーナ
2023.7.21〜7.23 in 有明アリーナ
2023.8.16〜8.17 in 大阪城ホール(台風7号により公演中止)
8月のわたしです。えーー、まさかの大阪公演中止です。夏の大敵"台風"が見事に直撃。若干逸れて誰もが安堵していた矢先の出来事でした。機材搬入困難な影響か目に入った"中止"の2文字に唖然とするしかない始末。元々大阪は参戦予定ではなかったのですが、この日の為に調整をかけてきたであろうHAF、ましてやHiHi Jets本人たちの気持ちを思うと堪らなく胸が痛むではありませんか。まあでもこればかりはもうどうしようもないんだもんな〜。全部自然のせいにしようぜ。笑(cv.猪狩)何にせよただの中止ではなく彼らも振替をと試みてくれているので待ち望みましょう。
では、気を取り直して。。。
HiHi Jetsといえば、せーのっ!
\ 雨男〜〜〜!!!/
ですよね。今回は全国ツアーを掲げ初の3都市を回る大快挙。めでたくその初日を迎えた6月某日。そうです。世間は梅雨真っ只中。
だがしかし、薄雲すらない蒼穹ではありませんか。雨が降るどころか寧ろギラギラと照り付ける太陽。なんだこれ幻か?これ本当にHiHi Jetsのライブか?まぁ雨よか100倍ましです。
珍しく晴々とした中、BOOSTした感情と共にいざ夢の世界へ。
BOOOOOST!! セットリスト
- はじめに
- 1.JET
- 2.other side / SMAP
- 3.だぁ〜くねすどらごん / HiHi Jets
- す4.FRONTLINE / HiHi Jets
- 5.FILM / KAT-TUN 中丸雄一(作間ソロ)
- 6.Let it be / SMAP(有明公演セトリ落ち)
- 7.Fantastic ride / ABC-Z
- 8.SHAKE / SMAP
- 9.CEO / HiHi Jets
- 10.code / 錦戸亮(橋本ソロ)
- 11.真夏の脱獄者 / SMAP(髙橋ソロ)
- 12.BANG!BANG!バカンス! / SMAP
- 13.恋祭り / NEWS
- 14.ジェットコースター・ロマンス / KinKi Kids
- 15.罪と夏 / 関ジャニ∞
- 16.Ho!サマー / タッキー&翼(有明公演セトリ落ち)
- 17.おいで、Sunshine / HiHi 美 少年
- 18.純情ウォーアイニー / HiHi Jets(有明公演より導入)
- 19.ロベリア / HiHi Jets
- 20. ENDLESS SUMMER / Kis-My-Ft2 (フレジュコーナー)(7/21のみセトリ落ち)
- 21.Ready to Rise(フレジュコーナー)(有明公演より導入)
- 22.NEVER STOP-DREAMING / HiHi Jets
- 23.COMPLETE / HiHi Jets(有明公演セトリ落ち)
- 24.夜空ノムコウ / SMAP(有明公演より導入)
- 25.Gimmick Game / 嵐 二宮和也(井上ソロ)
- 26.東京極楽 / THE GARRY(猪狩ソロ)
- 27.INSTINCT / HiHi Jets
- 28.君だけに / 少年隊(髙橋橋本井上)
- 29.ピアノ連弾(猪狩作間)
- 30.BOOOOOST UP!! / HiHi Jets
- 31.HiHi Jets / HiHi Jets
- 挨拶
- 32.Pika Pika / HiHi Jets
- 33.ドラゴンフライ / HiHi Jets(アンコール)(有明公演セトリ落ち)
- 34.みなみなサマー / HiHi 美 少年(アンコール)(有明公演より導入)
- 35.Eyes of the future / HiHi Jets(アンコール)
- 終わりに
はじめに
開演5分前。
今回のツアータイトルのロゴにもあるメンバーをイラスト化させた顔文字たちが喋り出す。
(・👅・)( × ▽ × )(・ε・)(`◡ ´ )( ⦿ཀ⦿)
何を考えたのか必死に寄せた自作の顔文字をここで消化させてください。
通称:作間→よだれ 橋本→スマイル(他メンは呼ばれていなかったので不明)
おふざけ満載で声出しとカウントダウンを意気揚々と促す5人。そう、彼らのライブ自体声出し解禁はおよそ3年振り。よだれの高すぎるテンションに動揺する。なんだか既に楽しんでやがるな、可愛い奴らめ。
会場の熱が高まったところで地のロケットが発射した。
1.JET
はいはい。絶対この曲で登場してくると思っていました。最近よく擦っているJETが来るんじゃないかなぁと予想してたら見事にヒット。んなことはどうでも良くて。待ちに待ったこの瞬間はいつまで経っても慣れずに分かり易く胸が高まる。
ふと思った。私猪狩さんに会うのはどうやら昨年の9月振りのようだ。少年たち以来に浴びる推し。柵の向こうに佇むシルエットが更に己の鼓動を加速させる。
パーーーーンと眩い光が会場を刺激した。現る夢の布陣。赤衣装に身を包み、堂々たる面持ちで勇ましく立つ姿に思わず頬が緩み笑みを溢す。これを待っていたんだ。
大画面に映し出された美貌に揺れめく会場。この高揚に満ち溢れて浮き足立つ空気が大好きで堪らない。
既にボルテージはM A X。感情の針なんてとっくに振り切れている。完璧虜にさせられる会場。首を長くして待っていたこの瞬間(とき)がやっと現実になった。まぁ、彼が長くしていたのは襟足なんですけど(しょうもな)
P.S.有明公演で髪の毛を両耳にかけて登場してきた瑞稀さんの美しさには脱帽しました
2.other side / SMAP
初見でした。HiHi Jetsって本当にSMAPさんの曲好きですよね~。それでいてめちゃくちゃ似合う。
はしみずの肩組み、そやゆとの背中合わせが会場の渦を巻く。
これの何が良いって圧倒的にサビ。足に纏ったローラーを滑らせセンターステージへ颯爽と駆け抜ける5人。アリーナ規模の会場になったからこそ感じられるこの疾走感に心も踊りに踊る。もはや双眼鏡が追いつかないのでは!?という程の猛スピードっぷりです。でもそれがHiHi Jets。それが楽しい。観客席の目だってハートになってます。
橋本『お前ら!馬鹿になろうぜぇ!!』
はい好き。
ラスサビの優斗さん単独筆頭にバクステからメンステにゆらりと滑り行く箇所も堪らなく好き。いやぁ、other side本当に良い。好き。(急な語彙力の喪失)
3.だぁ〜くねすどらごん / HiHi Jets
毎度おなじみ紹介ラップ。今回序盤のリズムが若干変わっていましたね。あと圧倒的な違いといえばそりゃもう声出し。推しの名前を叫べるんですよ。HiHi Jetsのライブはコロナ禍でしか経験がない私にとって涙案件。C&RでHiHi JetsとHAF(ファンの総称)の名前を存分に叫んだ。
猪狩さんによる待望のラップに耳を澄ます。
『おっけーみなさんよくできました~!』
いや待てまてマテMATE。
も う 死 ん で い い 。
清福。陳謝。感謝カンゲキ雨嵐。smile again ありがとう〜 smile again 泣きながら〜。
闇に葬られたと思っていたこの部分が蘇るとは・・それでいて生で聞けるとは・・と驚愕の展開に更に涙。"よくできました"とこの猪狩さんに褒められる瞬間こそ幸せの絶好調。念願すぎるよ。
まさに懐旧の念が心を占める。歌詞の変動が激しかったあのだぁどらの冒頭部分に初期の熱を感じれる日が来るとは誰も思うまいよ。
因みに台詞はこちら。
【6/17夜】
井上『おい宮城もっといけるだろ!』
猪狩『俺が法だ』
髙橋『みんな〜、だいすきだよ』
橋本『愛してるぞ』
作間『さ〜いこうだぜぇ』
【6/18昼】
井上『愛し合おうぜ宮城〜!』
猪狩『人生は無駄で彩れ』
髙橋『今日もみんなかわいいね』
橋本『あっかんべー』
作間『さくさくさーくま』
【6/18夜】
井上『今日から俺無職〜!』
猪狩『俺が法だ』
髙橋『先輩、僕好きです』
橋本『呼んだ?』
作間『好きだ、バカ』
【7/21夜】
井上『だいすきだよ』
猪狩『いがりだお〜』
髙橋『僕、君のこと好きかも』
橋本『死ぬ前に恋愛しない?』
作間『好きだばーーーか』
【7/22昼】
井上『愛し合おうぜ有明!』
猪狩『愛してるぞ♡』
髙橋『あの、普通にチューしようぜ』
橋本『愛を楽しもう』
作間『バレたか』
【7/22夜】
井上『だいすきだよ』
猪狩『愛してるぞ♡』
髙橋『可愛いぞこのヤロー』
橋本『可愛いぞこのヤロー』
作間『好きだぞこのヤロー』
【7/23昼】
井上『みずき、ピーナッツが好き』
猪狩『よくできました』
髙橋『今日もみんなかわいいね』
橋本『あいしとーよ』
作間『好きだばーーーか』
【7/23夜】
井上『今日から俺無職!』
猪狩『案内した収入は無いけど金あるよ』
髙橋『俺の職業は君を幸せにすることだ』
橋本『死ぬ前に恋愛しない?』
作間『僕じゃダメですか?』
(7/23昼は未参戦ですがついでなので情報を頼りに掲載いたします・・)
やばい、優斗さんが全体的に甘すぎる。甘っっっっ々だ。個人的に18昼橋本さんの"あっかんべー"がぶっ刺さって未だに抜けないんですよね。平成男児を感じる。赤髪だし。←
冗談抜きであれあと5億回は聞ける。だぁどら台詞だけでええから円盤化してくれ頼む。
あと18昼だったかな〜、優斗さんの"HiHi Jetsのファンの名前分かりますか?"に対しての猪狩さんが"はぁーふ♡"って言ってたの、あれ幻だったのか・・?
(不要かと思いますが良ければツイート(台詞まとめ)も合わせて参照ください〜)
す4.FRONTLINE / HiHi Jets
五騎当千で初披露したこの曲。初披露にしてHAFのペンラ芸に驚かされた一昨年の秋。これももう2年前なのか。幻の4連制度が生きていた時代である。猪狩さんだってまだ10代だったあの頃。まさに光陰矢の如し。赤衣装でのFRONT LINEは中々レアもの。この系統の曲こそHiHi Jetsの象徴だなぁとよく思う。
限界最前線突き進め
堂々最先端切り開け
曲の勢いに圧倒されるだけじゃない。ふろらいの歌詞ってちょー良くね?(ギャル?)
"俺たちがFRONTLINE"って改めて厳つい。Aメロで張り合うそやゆと・いがさくは何度見ても心が燃えるように踊る。
あと好きなのは言わずもがなラップ詞。
五に拘るのは大前提
揺れてる時代の最前線で賭ける人生
派手に美しく3秒で堕とす
目を閉じ合掌しつつ口を回す猪狩さん。計り知れない異空間の世界。拘りが詰まった詞に愛が溢れる。
あたしも3秒で堕として♡(←沼落ち1秒の人間です)結婚してええか???
あと凄く余談なのですが作間さんの"try my hardest "で気持ち程度の"タイ米派で~す"コールがちらほら聞こえたの非常に草だった。
煽り
そやチームゆとチームで声出し対決楽しかった〜!断片的な記憶をメモメモ。(レポに書いたのは割愛してツイート掲載します。)
作間
『始まったぞ!(×4くらい?)』←連呼草すぎる
瑞稀
『作間始まったぞしか言ってないぞ!』←しぬそれな
猪狩
『ジェッツの...ガリです』←かわいい
『髙橋眉毛太くね!?太すぎるよな!?』←しぬ
『俺襟足長くね!?』←自覚あるんだ
『明日からまた頑張る為に最高の1日にしようぜ』←だいすき泣
『これ夢見たいだろ、現実なんだぜ。会場の景色、匂い、音、全部感じて楽しもうぜ』←だいすき泣②
橋本
『この時間楽しいよな〜!?堪んねぇよなぁ!?』←楽しいよ堪んないよ泣
『俺たちのこと愛してるよな?』←全力で愛してます泣
『甘ったれてんじゃねえぞ!』←ズッキュン
現場なんて鏡花水月だと思っていたよ。そんなこちら側の思いをまるで汲み取るかの如く、夢幻を覆して『この時間は"現実"なんだ』と豪語してくれた猪狩さんに目頭が熱くなり堪らず重苦しい愛を乗っける。彼のこういうところに惚れたんだよなぁ。
5.FILM / KAT-TUN 中丸雄一(作間ソロ)
こちらも初見。第一印象、『猫』。
糖度80度は優に超えるまるで蜂蜜のような甘ったるい声が会場を魅了する。
先日、たまたま原曲を聞いたのだけどたまげた。元々曲を知っていたとしたら作間さんにやってもらいたい一択でしかなかったから。中丸くんのソロ曲にバラード系統の曲が存在することも恥ずかしながら存じ上げてなかったけどこれは流石に作間龍斗。自分の声質に合った歌探すの上手すぎないか。
言葉にできないほどの気持ちを
どうしても君に伝えたい
前のめりになりながら勝手に愛した。作間さんに暇乞いした記憶あります。バラードが本当に良く似合う男だぜ。
6.Let it be / SMAP(有明公演セトリ落ち)
もはやお馴染みれりびさん。この大人ちっくな歌詞とダンスが堪らなく良い。色気が詰まりまくった例の腰振りを間近で見てきたのだけど死ぬかと思った。間違いなく致死量の色気を摂取しAメロで振り切れる満腹中枢。
それでいて猪狩さんが歌うソロパート、彼のハスキーボイスが身に沁みて大好きなんですよね。"音楽"の歌い方を"うぉ〜んがく"から"お〜ん〜がく"に変えて聞きやすいように工夫を凝らしていたり、そんな些細な配慮にきゅうっと胸が鳴る。わたしはどちらの歌い方でも好きだよ。
これがまさかの有明公演でセトリ落ちしたのには大ショックでした。
7.Fantastic ride / ABC-Z
この曲今マイブームです。キテルネ!(cv.猪狩)
良い歌はHiHi Jetsが教えてくれる。教訓。お洒落なリズム感が中毒性を増し気分は更に高揚する。何せよ分かる人には分かる嵐の『お気に召すままに』感。曲調、ダンス、衣装全部含めて心の底からお気に召すままになの。そりゃ好きな系統ですわ。
"抱き寄せてkiss,kiss"でリズムに合わせて投げちゅしながら歩く猪狩さんを見て思わず悶絶。
!?!めっかわなんだが!??
何あれ・・あざとすぎません?あざと警察出動させます。千井野&竹村逮捕せよ。
終始ぴょんぴょん跳ねる猪狩さんはあまりにも兎でそっと抱きしめました。
8.SHAKE / SMAP
よるのブランチやGirls Award 2023で披露していたSHAKE。まずド世代すぎる。アップテンポな曲は聞くだけでテンションもBoost。ローラーの履き替えチャンスも此処です。迫り来る時間の中手慣れた様子で素早くローラーを履き、一旦天辺のマジックテープのみを留める自担。若干のこちらの心配もよそに軽々とサビを終えた後パフォーマンスの待ち時間で残りのテープを留める仕事人な姿を目撃して唐突にめろっときた。
スポットライトを華麗に潜り抜け優雅に舞う5人。メンバーの息ぴったりな間奏のローラーダンスもこれまた見どころで。取り敢えずこのYouTubeを見たら全てが分かります。
22夜ではパフォーマンス中リズムに合わせて"ファイン!ボーイズ!"、"キテルネ!"を連呼する絶好調な優斗さんが居てほっこり。有明公演では瑞稀くんが"吹き抜けてく風"を"今夜のライブは"にアレンジしていたのも本家さながらでとても良かったです。
HiHi JetsとSMAPの相性は抜群で最高ですね。だって今回だけで4曲も使用してますからね彼ら。異常なほど擦られた$10なんてのも懐かしい思い出です。
9.CEO / HiHi Jets
全オタクが双眼鏡を構え目を凝らし、息を吞む時間です。
会場が溶暗した次の瞬間、作間さんが上着に手をかける。漂うどよめきを救うように繰り広げられたのはまさかの、上 裸 。
そうです脱ぎやがりました彼ら。(これ猪狩さん発案らしいです震)見事に鍛え上げられた5人の腹筋には会場からも割れるような歓声が上がる。
スクリーンに大きく映し出されるのに抵抗があるのかカメラに抜かれるタイミングだけギリギリ布を纏い暗転した瞬間脱衣する猪狩さんが愛々しい。最近ではぽよがりの欠片もない薄っぺらいお腹。彼自身も以前に比べ多少は恥じずに露出してくれるようになったからかなり有難い。
これに関しては毎公演初日並みの歓声で圧巻。オタク、完全に掌で転がされている。いや、寧ろ喜んで自転してるかも。あやなされるがままに生きてます。
そして分かる人には分かる(どうも2回目です)嵐の『COOL&SOUL』感。どうやらこのコーナー、橋本さんコンセプトらしくメインステージには長机と横1列に並んだ椅子。(因みにこの長机、ラスサビで5m程ZENSHINします。どうやらムビステもどきみたいです。)
おっっ、と、?これはCOOL&SOULフラグでは!?と隣の嵐担とはしゃいでいたらHIHi Jetsで聞き馴染みのあるイントロが流れてきました。CEOです。拍子抜け。変に期待してしまいすみません。
シルバーのジャケットに身を包み手拍子をする5人がこれまた様になる。振り付けも橋本さんが担ったようで新鮮で楽しい。然もラップ時の猪狩さんの佇まいがこれまたLOVE魂(※嵐のライブです)のモノクロを歌う二宮さんすぎて声出た。あまりにも嵐に囚われすぎていて申し訳ない。
ZENSHINするムビステでほぼはだけた状態になる瑞稀さん、どエロすぎて倒れた。
俺と遊ぼうよ
しぬ。死なせてくれ。遊ぼうよパート、サビ落ち担当猪狩さんのハスキーでありながら甘い魅惑ボイスでまんまと心臓を鷲掴みにされた。
脳に直接響くようなCEOのガツガツとしたパンチのある歌詞、大好きです。
10.code / 錦戸亮(橋本ソロ)
これまたコアな曲持ってきましたね。ギタリスト橋本涼です。
CEOの余韻からか青色の吐息が漏れ出る。と次の瞬間、
『何黙ってんの?』
っはーーーーーーー。どえろくて草。流石の色気王子、静まり返っていた会場が一瞬にして黄色い歓声で染まる。
君に胸張ってこの思い届けられる日は来るかな?
誰かに誇れる僕でいられるかな?
君がいるのなら何だって叶えられる
そんな気がするから 届けるね愛を愛を
歌詞が堪らなく可愛いではないか。こんなん全て受け入れてあげたい所存。愛を歌う紺碧の音色は芯が強く、流れる汗さえも絢爛たるもので腰を抜かす。痒いところに手が届く橋本さんの選曲、非常に有難い。
11.真夏の脱獄者 / SMAP(髙橋ソロ)
ゴム製牢屋(某夢の国にあるスポットを思い出した主です。)に赤い繋ぎを着た青年が1人。現る看守の千井野&竹村。これは某少年たちではないか。(隠れてませんよ)
どうやら法定Boost速度を超えたBoost違反や伝記の更新が遅い罪、CEOで1人だけズボン脱ごうとした罪、窃盗罪等で捕まったようです。(なんか変なの混ざってるぞ)
眉毛が太い、Island TVが3DS画質だ、と看守に散々煽られる優斗さん。猪狩さんが恐れられる公演もありましたね。この茶番最高に笑った。
千井野&竹村コンビ、よく頑張りました。非常に可愛らしかったです。
それはそうと、曲を検索していたら作詞作曲者がまさかの椎名林檎さんで驚いた。椎名林檎さんと言えば私はよく『幸福論』を好んで聞くのだけどその度に猪狩さんに情を重ねて勝手に好きをを募らせている。少し話が逸れたがこの真夏の脱獄者、確かに椎名林檎感ある歌詞だなぁ。優斗さんも好きだと公言していたので尚嬉しい。
未履修曲ばかりのわたしはこの曲も寡聞にして存じ上げていなかったのですがこれでまたひとつ賢くなれました。
優斗さんも無事脱獄できたようで良かったです。(急に雑)
12.BANG!BANG!バカンス! / SMAP
赤い繋ぎを剥がされ涼しげな半袖シャツに衣装チェンジを図る優斗さん、片手には釣り竿。ステージ袖からは水鉄砲を持った瑞稀くん、サーフボードの浮き輪を持った橋本さん、シャチの浮き輪を持った猪狩さん、カブトムシの浮き輪を持った作間さんが登場。そして足元にはORTRのサンダル。さり気ない宣伝がお上手な事で。
と、瑞稀くんが片手に持つ水鉄砲には本当に水が入っている様子。
(18昼)
優斗『それメイク落としじゃないの!?』
瑞稀『クレンジングかもしれないなぁ!!!』
優斗『やめとけよ(笑)』
オタクをすっぴんにさせようとするの草。でも私も瑞稀くんに水かけられたい。
フレジュの子を神妙な面持ちで追いかけ続ける猪狩さんなんてカオスの極みで。途中から追いかけられてる子本気で嫌がってたのかなり笑った。やめてあげな。
ばんばかが聞ける夏有難いな~とるんるんしながらふとセンターステージに目を向けると広げられたブルーシートには緑色の球体。浮き輪だと思って特に気にしていなかったところ、隣にいた友人に囁かれて衝撃が走る。
いやだってまさかの、
ガ チ ス イ カ
え?????嘘だろ。
もしや・・と走った直感も見事に当たる。いやいやライブ会場でスイカ割りする奴とかいn、、いました。もしかしなくてもこれから行われるのは紛れもなくスイカ割り。目隠しをした末っ子が誘導に乗りバットを振りかざす。綺麗に割れたスイカと客席に飛び散る破片。(2公演目以降は橋本さんが手持ちの浮き輪で客席カバーしていて非常に優男でした。恋。)
そして食べ出す髙橋猪狩作間、と見守る橋本井上。これぞHiHi Jetsの色すぎる。
まぁまぁまぁ、これをやりかねないのが彼らなのは百も承知で。やんちゃ坊主の悪ガキ異端児だし?過去にマネージャーの車で脱走しようとする奴らですし?今に始まったことでもないですね。
そんな前代未聞の出来事に止まらない会場の笑い。事程左様に突拍子もないことを取り入れる楽しませ方は非常に彼ららしくて。
HiHi Jetsには一生頭が上がらないです。
(こちらはシャチに跨る猪狩さん(きゃわ〜〜〜))
13.恋祭り / NEWS
まだスイカ食べてるよこの人たち。有明公演では1/3はあるであろう割れたスイカの早食いをしてみたりと可愛いが詰まった行動に"夏だねぇ"ともはやこの異様な光景も目慣れしてほっこりする。ただ猪狩さん、シャチでスイカの汁を拭くのはやめなさい。
胸熱すぎる究極の夏曲に恋心が盛り上がっては心臓が打ち上げ花火のように跳ね上がる。
は〜、HiHi Jetsと夏祭り行きた〜〜〜。
浴衣姿が眩しすぎるよ
僕は立ち尽くすだけ ああ
この瑞稀くんの美ボイスが響く中、周りの4人は彼を囲みケチャ。(ケチャ)
カオス空間誕生。優斗さんに抱き抱えられたりマイクを奪われ見せ場を捕られたり不憫散々な瑞稀さんでした。
次は浴衣着てやってくれよな。
14.ジェットコースター・ロマンス / KinKi Kids
打ち上げ花火が上がる音がした。
優斗『た〜まや〜〜〜』
かわいい。
ところでお気づきでしょうか只今の時間、夏曲メドレー&ファンサというまさかのダブルパンチタイムです。私的リクエスト曲が凡そ歌われるという奇跡を生んだ反面、スタトロ爆誕のおかげで夏曲に沸く余裕もなく近距離の自担に必死になる私。感情が追いつかないったらありゃしない。
橋本『近くで見ると俺ら結構かわいいでしょ?』
いやめっちゃ可愛いです。死ぬほど可愛いです。顔面強すぎます。毛穴までばっちり見えます。
でもHiHI Jets、お願いだから夏曲かファンサタイムかどちらかにしてくれ。
15.罪と夏 / 関ジャニ∞
命日です。いきなり死亡してすみません。死なずにはいられません。幾度となく希い言及してきた推しの夏曲。ついに生で聞けた〜〜〜と1人で悦に浸り心の中でガッツポーズをする。スタトロに気を取られながらも合いの手"Hi!・Boo!"はちゃっかりやりました。まさに本能。ファンサと合いの手が被ってファンに"Boo!"かますという失態を犯す自担ワロタ。
今君の八月の全てくれないか
勘弁してほしい。全然あげるから。全て差し上げます。身を粉にして捧げる覚悟できています。
罪を自負してる猪狩さん・・。はぁ狡いよ。
16.Ho!サマー / タッキー&翼(有明公演セトリ落ち)
バクステに移動した影響でアリーナが寂しくなるからと、会場全体にサーフィンのようにウェーブを促すHiHi Jets。
猪狩『俺ら遠くに行っちゃって寂しいんじゃないの〜?』
井上『え〜嫉妬しちゃってんの〜?』
瑞稀さんの言い方ずっちーーーー、怒るよ?(怒るよ?)
こんな配慮、好きになるしかないだろ。まさに恋のサーフィン。
このウェーブの煽り当然なんだろうけど間奏の尺ぴったりで収める仕事人猪狩さんにまたきゅんときて乗ってたサーフィンごとひっくり返った。
ウェーブと共に駆け抜けるちびちゃんたちもかわゆ〜〜〜でした。
17.おいで、Sunshine / HiHi 美 少年
ダメだ涙腺が死ぬ。啜り泣くんじゃなくてもはや慟哭レベル。思考を凝らしてみたけどHiHi Jetsのおいしゃんを生で聞くの今回が初めてかもしれない。つい先日、美 少年のアリーナツアーで生のおいしゃん自体を初浴びした。HiHi 美少年という宝箱が狂うほど好きなわたしにとって思入れ深いものでしかないこの曲。
イントロ流れる直前の猪狩さんが
『おいでおいで〜』
と甘い声をかける。え、行きます行きます。ハグでもしてくれますか?(真顔)
ごめん、猪狩さんは逃げた方が身の為です。執筆主はネジが5本くらい外れてるので拾っといてください。
夏が来たね〜うれしいね〜~~
Ah・・・「今年こそは」を
競おうぜ素肌のまま今飛び込んで
この箇所の猪狩さんの上ハモ、聞きました!?ハモリ大好き人間、魅惑のハスキーボイスに釣り上げられ真夏のアイスのようにデロデロに溶けました。
やはり夏はおいしゃんに限る。一夏に一おいしゃん。一家に一おいしゃん。
次は11人のおいしゃんを生で見れますようにと心の中で合掌する。この願いが叶った暁こそ命日かもしれない。何回死ぬねん。(翌(々)月のわっしょいCAMP in東京ドームで無事おいしゃんを浴びることになりますよ by 9月の私)
そしてここまでの夏曲メドレー、水着を着て海でスイカ割りをして、浴衣を着て夏祭り行って花火を見て、という絵に描いたような夏の思い出過ごしたことに気づき涙。HiHi Jetsって彼氏だったのかもしれないと恋煩う。どうやら私たちは最高のひとときを共にしてしまったようです。
寄り添い深いこの夏めくコンセプト、猪狩さん曰くコーナー毎に責任者を振り分けていたらしくこの夏メドレーは優斗さん担当だったそう。そりゃリアコ王子なだけあるわな。納得。
P.S.欲を言うと、おいしゃん踊ってほしかったです(小声)
【MC】
長すぎる為割愛、ツイートに殆ど載せてますのでパブサでご参照ください・・
from:nnukgr BOOOOOST MC レポ
↑こちらで検索できます何卒
18.純情ウォーアイニー / HiHi Jets(有明公演より導入)
こちら髙橋優斗さんが声優として出演するアニメ、"フェ〜レンザイ-神様の日常-"の主題歌に抜擢された𝑪𝒉𝒊𝒏𝒂 𝒔𝒐𝒏𝒈。7月から放送開始されたことにより有明公演で初披露。ボカロの"神のまにまに"に若干似てるなとも思ったり。(懐かしい)
何を言おうこの楽曲、振り付けが堪っっっっっっっらなくキャッチー。思わず一緒に踊っちゃう。
『ぐるぐる廻り回る限界臨界点』
ここ猪狩さんのパートなのですが歌詞に合わせて自転しているのが可愛すぎて悶絶。これにて世界の平和は保たれました。
というか作詞作曲者を見て驚いた。何を言おうあのかの有名なyouth caseさんではないか。嵐でいうところのLove so sweet、5×10、5×20、ふるさと、season・・(以下略)を主に担っている方である。代表曲多すぎ問題。そんな偉大なお方が担当してくださるの非常に嬉しいばかりですね。
純情ウォーアイニー、早く全世界に動画公開して可愛い振り付けを見せびらかしてくれ(※2023.9.1に少クラで放送されました)
19.ロベリア / HiHi Jets
井上瑞稀さん主演『なれの果ての僕ら』の主題歌として今回初披露されたこの楽曲。スクリーンに映し出される歌詞の映像といい曲調といい彼らの持ち曲にしては珍しいタイプの作品である。どこかボカロちっくで儚げな淡い音。瑞稀さんの薄ら笑いが会場を震わせる。
世間の皆様お偉い様、HiHi Jetsはこの系統もいけますので以後お見知り置きを・・と願いたい。
(初日に夏曲のラフ衣装で歌い出した時は驚いたけど翌日以降はしっかり衣装チェンジしてPika PikaのZARAシャツも久々に拝見できたので結果オーライ!幸でした)
20. ENDLESS SUMMER / Kis-My-Ft2 (フレジュコーナー)(7/21のみセトリ落ち)
美担にとってエンサマは最高に嬉しい選曲でした。まさかエンサマ踊れる夏あるとは思わんぜ〜?宮城公演では千井野くんが煽りをやってくれて。
猪狩『千井野!お前も(煽り)やってみろ!』
井上『みんな優しいからやってくれるよ!』
千井野『盛り上がってくれますか!・・・・ありがとうございます(照)』
猪狩『もうちょいいけよ!』
橋本『楽しめよ(笑)』
千井野『もう2回くらいいきます』
髙橋『欲張って3回いこ!』
HiHi Jetsがお兄ちゃんしてる・・泣
おいちいの〜まんぷくうと〜!(←言いたいだけ)よく頑張った!
今回のツアーで猪狩さんが居ない間はずっと竹村実悟さんに着目しておりました。いやぁ、彼は弟みたいで本当に可愛らしい。どの系統の曲でもずっと絵文字のようにニッコニコしてるの。スーパーミラクルキュートなあの笑顔、持ち帰りたくなりません?非常に癒されました。笑顔と言えばサングラス掛けたいくらい眩しい表情をしていた阿達くんも凄く印象的だったなぁ。
フレッシュJr.たち、大きくなれよ〜〜〜。
(尺の関係か有明公演からは関くんのラップが丸々無くなってて泣きました)
21.Ready to Rise(フレジュコーナー)(有明公演より導入)
有明公演よりGo!Go!kidsがバックメンバーに増えた為か導入されたライザップ。Johnnys Islandsで披露していたこの楽曲、恐らく2018年振りとかなのか?通ってきた身では無いのでピンとこなくて申し訳ない。
そしてまさかの落ちサビでHiHi Jets登場。
目覚めはじめるNew Era 眩しいほどのSuper Star
此処を歌う優斗さん、歌詞が相応う他ない。
溢れ出るHiHi Jetsの圧倒的王者感。佇まいが凛としていて格好良かった。(感想が小学生)
22.NEVER STOP-DREAMING / HiHi Jets
2023年のJohnny's worldを観劇していなかったわたしにとってネバストは今回が初履修。
白い衣装の眩さに胸が締め付けられる。綺羅を飾る王子様。そう、ライザップから同じ衣装な筈なのに王者から王子になった。花畑脳が烏滸がましくも勝手にシンデレラになったかのような思考にさせる。あまりにも不均衡ではあるがそれほどHiHi Jetsが格好良かったということで許容願う。こうやって人って恋に堕ちるんだろうな。
(FRONT LINE同様、"Fly like a Jet"のななかちゃん響きでここでも多少の笑い声が起きてたの草でした)
23.COMPLETE / HiHi Jets(有明公演セトリ落ち)
イントロが流れた瞬間、会場から漏れる詠嘆。歓声等ではない、あれは詠嘆だった。みんな思うことは同じなんだなぁ。涙腺緩む一択しか無いもん。リフターに乗る高く上がった5つの希望が眩く照らされている。五者五様の見据える表情たちは光輝燦然としていて。
風が吹く道の先にはどんな世界が広がってる
立ち止まらずに走り出そう
ほらどこまでも行けるさ
大サビのこの箇所、恐らく私が幾度となく公言しているがいつ聞いても歌詞が良過ぎる。completeを聞くと何故か視界がぼやけるのでやめてほしい。オタク泣かせも程々にしてや。
24.夜空ノムコウ / SMAP(有明公演より導入)
有明公演よりcompleteの代替曲として導入された夜空ノムコウ。どうやらHiHi Jetsを一般世間により知ってもらう為のひとつの策だったようで。そんな意図を汲み取ってからは尚更彼らへの愛が増して。
あまりにも愛おしそうな表情で歌う猪狩くんを見て依々恋々とする。もう彼無しでは人生送れなさそうです。
25.Gimmick Game / 嵐 二宮和也(井上ソロ)
イントロ0.1秒で爆沸きしました。聞き馴染みがありすぎる懐曲。
そう。我が自担二宮さんのギミゲです。嘘でしょここで持ってくる!?私の中で『青春』の一言で現すこともできる人生の軸と化してたのが二宮くん。その切り取った一部を別現場で浴びることの出来るこの多幸感といったら。動揺を隠しきれず心の中で腰を抜かす。有り得ない。いや有り得てしまいました。瑞稀さん、アンタはいつかやってくれると信じてたよ。(誰おま)
落ちサビのアカペラさえも新鮮で良い。因みに嵐担兼HAFはあの例の箇所までやってほしいただきたいと誰もが思っていたよ・・との心情で終えた宮城公演でしたが翌月迎えた有明公演、瑞稀さんにやられました。ラスサビに至った瞬間、聞こえる筈の歌詞が聞こえずまさかと思い血眼になって彼を見る。と、指を舌に沿わせ首に擦りつけているではありませんか。
-GAME OVER-
どよめく会場。ハッハッハ。もはや笑いが込み上げてくる程の破壊力。全嵐担が待ち望んでいたのはこれですこれ。瑞稀くん、HAFがやってほしいって公言していたの絶対見たでしょ?願ったり叶ったり。即座に本家を取り入れる完璧な対応に全力で土下座した。大感謝。
26.東京極楽 / THE GARRY(猪狩ソロ)
登場から猪狩蒼弥節満載の独創道場に圧倒されて人間じゃない声出た。
重低音が響く会場。上田くんのお下がり和装を身に纏い赤傘を刺す覇者がメインステージのど真ん中で荘厳な雰囲気を醸し出す。大スクリーンに現る天狗、隈取、般若。ステージでは百鬼夜行をはかる獅子舞。その威圧と破壊力に思わず怖気づき後退りしそうになる。
ツイート(X)でも触れたが、有明公演ではフレジュの小山十輝くんが曲前に車掌のモノマネをするアレンジも見受けられた。
『次は~東京~東京~』の十輝くんの台詞後、流れ出す極楽のイントロに鳥肌を覚えつつ。モヤに消えてく甚平姿の少年と放った異空間の中闊歩する主の光景はまさに
一 夜 の 神 隠 し
ここまででも充分な気迫を感じているのだがなんせこの曲、とにかく歌詞が興味深くて。
『消せないYou say magic!!!』→"油性マジック"と"一度言ったことは取り消せない(言葉は武器?)"の掛け合わせ。音と言葉の韻の踏み方が癖。
『俺を見な?楽しめれば丸儲け』→”俺を利用して人生を楽しんでください"とライブの度に豪語してくれる彼の勇ましい男気をここでも感じる。
『太鼓持ちのドンドンカッじゃ不可 混沌の中の才能こそ良』→ゴマすり機嫌取りなんてしない、己の力(才能)だけでのし上がる的な?かっけぇ。
『可愛い子に「ウチ来る?今度」』→これに関してはどういう意味なのか深読みの仕方が難しい。が、何度考えても拗らせ案件なことだけは分かる。なんだよ"可愛い子にウチ来る今度"って。
『The die is castは始まってんだよ』(die→dai表記?)→"賽は投げられた"の諺。“もう後戻りできない、この地で頑張るしかない”との意思が含まれている?
『賭けたんだったらすっからかんでもその運命を楽しめよ』→この世界で生き抜く、この決断は彼にとっては人生の“賭け”だった。”サイコロが転がってしまった今、受け入れるしかないその人生をどんなものでも楽しめ”という自身への言い聞かせ?
『一二三でも真っ赤になるなよ』→"1"をサイコロの1と見立てて"真っ赤"と表現。赤っ恥とかそういう類かと当初思っていたのでこれに気づいたときはシンプルに感動した。
(全て個人的解釈なので悪しからず)
やばいキリがない。語彙力もない。皆無。撃沈。
インスパイヤー猪狩さんの意図、噛み砕くのが難しい。こうやって歌詞を解読しようと試みる度に彼の才能に打ちひしがれては関心と尊敬の意を持つと共にちっぽけな自分が情けなくなる。彼より生きていながら彼より持ち合わせているものがまるでない私。チーーーン。
実はまだまだ究明したい歌詞が山ほどありまして、というか究明したい歌詞しかない。伝記(HiHi Jetsのブログ名)によると幻の完全英語ver.の2番が存在しただとか。奥深いところが気になって仕方ない輩が此処に居るので是非とも本人による"東京極楽解説講義"を開催していただきたい。
いやぁ、猪狩さんって当代無双すぎない?来世は彼を紙幣にすべきだと思う。
27.INSTINCT / HiHi Jets
私がここぞとばかりに好み散らかしている和装での登場です。昔KAGUYAでも着用していたこの衣装、実は嵐が2004年頃に着用していたリメイク品でして。いやジャニーズ物持ち良すぎんか?
初手に出るのは優斗さんの和太鼓ソロ。続くメンバーもひしと棒を振り翳し太鼓の音を奏でる。
これ参戦した方はお気づきかと思いますが以前もジャニアイで太鼓の演出を導入していたことがあるこの曲、驚くのはそのバージョンアップの比なんですよね。明らかに太鼓を打つ密度が高くてレベルが格段に上がっていることに感動する。裏拍でとるリズムは心地良くまさに"本能"に響く。落ちサビでは猪狩さんのソロパートもあり、顔を顰めながら我武者羅にバチを翳す姿を見て思わず感銘を受ける。和太鼓と自らの腰を紐で括り付けてステージで暴れるHiHi Jets、かっこいいったらありゃしない。
ローラー×和太鼓という彼らにしか出来ないこの鬼クオリティのパフォーマンス、俺が一生自慢するもん。
(添付しているのは昨年のSpring Paradiseで披露されたINSTINCTになります。見所は終始ゴーグルが逆さまになっている橋本涼さんです。笑)
28.君だけに / 少年隊(髙橋橋本井上)
次曲の繋ぎも兼ねて導入された曲だが選抜が"兄組"というところがまた良い。和装姿でゆらゆらと会場を練り歩く兄たちの頼もしい背中。時の流れが緩やかに感じられ、今までにない安心感を覚える。
僕は君だけを抱きしめるために生れてきたよ
君を見つめると僕の胸の中は
星が渦を巻く銀河に変わるよ
歌は世につれ世は歌につれ、愛を語る歌詞がこれまた心に沁みる。少年隊の存在自体がもはやロマンチックの極み。こんなん言われたい人生だったぜ。(白旗:サヨウナラ)
29.ピアノ連弾(猪狩作間)
メインステージの中心に置かれた純白のピアノ。蛍光緑の新衣装を身に席に着き音を奏でるのは作間さん。流れる曲は、
そういえば2年前のsummer paradiseではこの後Make Yon Wonderだったな〜なんて呑気に考えていたらピアノの周りをローラーで舞うもうひとつの影が。
と、次の瞬間その影が作間さんの右側に着席。
んえ!?!?!?
目を擦り瞬きを重ねても変わらない事実に開いた口が塞がらない。いやだって何が起きたってそう、
い が さ く 連 弾
思わぬ事態に感泣して『連弾!?』とバカデカボイスを発してしまう。
作間さんのHiHi Jetsから入り、ドラゴンフライ、ZENSHIN、baby gone、情熱ジャンボリー、サヨナラの方程式、駆ける、Make Yon Wonder、HiHi Jetsという贅沢極まりないメドレーを披露する2人。
これを幸せの他なんと呼ぶよ。
HiHi Jets、方程式の存在忘れてなかった。泣(そっち?)
公演の日を重ねるごとに親和を増す2人の息。時折お互いを見つめながらでもその視線が交わることはなく音を紡ぐ姿を微笑ましく眺める。
未来を担う末っ子2人のセッションを浴びた私の心は見事に浄化。堪らず感極まり頬を伝う雫を拭う。琴線に触れる彼らのこの音、オルゴールに閉じ込めて永遠に聞きたいまである。
有難う、作間さん。猪狩さん。
30.BOOOOOST UP!! / HiHi Jets
聞き覚えのないイントロが流れ出す。徐々に大きくなるビートに堪らず溢れる高揚感。新曲新衣装のかっこよさの印象を超えるほど思わず目を惹いたのは燃えるピアノ。
"いやいやピアノが燃えるって何(笑)"って感じじゃないですか。いや字の通りなんですよ。過去に散々特効や炎は浴びてきたもののピアノが燃える事案は前代未聞。異端児のやる行動は計り知れないですね。
そしてこの曲妙に中毒性があって大好き。有明公演では炎や花火に加えて特効も導入され更に高まるビート。"〜CIAO(ちゃお)!"のキャッチーな歌詞にピースのサインやロケット等の可愛らしい振付、力強さがありながらもテンポの良さに心を躍らせる。"just Booooost!!"の猪狩さんすーぱーきゅーてぃくる♡でパートが来る度に即倒しておりました。
実質BOOOOOST UP!!だけで充分元が取れる程の充実感。これも早く媒体で浴びたい所存ですね〜。早急に頼みます。
31.HiHi Jets / HiHi Jets
やはり原点回帰に限る。HiHi JetsのHiHi Jetsが何よりの安心感を与えてくれる。もはやここまで来ると何を言おうと悩ましくなる程だが耳を澄ませHAFの声を聞き、"最高"だと嬉しそうに微笑む彼らの表情を見ると自然と母のような気持ちになる。
"簡単じゃない世界"だけどこの5人なら如何なる荊道でもたんと乗り越えていくんだろうな。こうやってHiHi Jetsを聞く度に彼らの想いに身を乗せられる幸せを強く強く噛み締める。これを書きながら以下添付した2021年summer paradise を見返して懐旧のあまり更に感動してしまった。
私情を話すとこの動画は私が初参戦した年、何なら参戦日ドンピシャに撮影されたもので。これも気がつけば2年も経っていた事実に驚愕する。
2年の間に会場もローラーで滑るには少し狭かったホールから思う存分に駆け抜けられるアリーナ規模に成長して。嬉しいようなちょっぴり寂しいような。会場もHiHi Jets自身も本当に大きくなったね。
今後とも愛していきたい大切な曲です。
挨拶
猪狩さんの言葉をお借りすると恒例のクソ長挨拶のお時間です。自担のみですが走り書きしたメモのツイート(X)先を掲載させていただきます。心無しか日に日に集中力と聴力と速記力が強化されたような気がします笑 公演の中で唯一全集中する瞬間ですからね。メモを解読する方が体力使いますが。
んな話はどうでも良くてですね、相変わらず言葉選びが秀逸な猪狩さんの挨拶には毎度の事ながら新鮮に肝を抜かれます。一見灰汁が強そうな彼、実は根っから慈愛深い。そのギャップに何度虜にさせられたか。欠けることのない寄り添い心を礎に持った彼の満ち溢れた愛。愛。愛。愛たるものですよ。届きそうで届かない距離がもどかしくてむず痒くて。溜息が出ちゃうね。
猪狩さんに限らずHiHi Jetsの巧みな挨拶たちには涙を誘われました。私が語らなくとも各々自担様のお言葉は皆様が心にしっかり焼き付けているでしょうからここでは一旦話を止みます。長々語らったとて飽き飽きしますしね。はぁー、涙腺弱弱おばばなものでいかんねー!年々涙脆くなってしゃーないです。好きが止まらない!俺もー!です。
以下、猪狩さんのお言葉をどうぞ。
6/17夜
6/18昼
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6/18夜
7/21夜
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7/22昼
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7/22夜
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7/23夜
32.Pika Pika / HiHi Jets
気を緩ませていたらアッパー喰らいました。
『辛いこともあるけどみんなには笑顔で居てもらいたい』
挨拶で感極まっているところに優斗さんのこの言葉で始まったPika Pika、こうやって彼らが親身になってくれるだけで全てが報われ心が救われた気持ちになる。優斗さんの投げかけてくれる優しさに最年長をひしと感じます。今当時の情景を思い出しただけでも涙腺が刺激されるので勘弁してほしい。
Pika Pikaって凄く前向きになれるポジティブソングだなぁとしみじみ。落ち込んだり少し嫌な事があったりした時に是非聴いていただきたい。
心配しないでね
橋本さんが歌うこの歌詞がとびきり心の栄養になる。振付もキャッチーでちょっぴり笑えたり。
光芒を放つ『駆ける』と争うくらい涙腺が緩む最&強ソング、好きになるしかなくない?
33.ドラゴンフライ / HiHi Jets(アンコール)(有明公演セトリ落ち)
カラフルなサングラスをかけて登場してきたアンコールのファーストソングはドラゴンフライでした。こちらは『青春ラジオドラマ小説 オートリバース(主演:猪狩蒼弥、作間龍斗)』の主題歌。主人公を2人に重ねては刹那を覚えた3年前の冬。加えて主題歌が流れるタイミングが狡いったらありゃしない。今でもイントロを聞くだけで簡単に胸を締め付けられる程愛おしい歌。"オートリバース"は全人類一度でいいから試読してほしい小説です。
この胸の穴はあなた
これを歌う猪狩さんに惚れない選択肢などなくて。胸が痛いのは会いたいのは紛れもなく猪狩蒼弥さんの所為です。
エメナルドグリーンの瞳が眩しいね。
サゅ on X: "BOOOOOST!!アンコールのドラゴンフライでつけてたグラサンこれだね〜かわち🚀🤟🏻⭐️ https://t.co/xCsZ0TRakp" / X
34.みなみなサマー / HiHi 美 少年(アンコール)(有明公演より導入)
有明公演にてドラゴンフライが流れると誰もが思っていたアンコール、優斗さんのドデカボイス『みなみなサマー!』で思いがけず夏が呼び起こされるというまさかのベクトルに困惑する。というか有明2日目の夜公演には更に美 少年がサプライズ登場して死を迎えました。HiHi 美 少年を掛け持ちの私、実を言うとこの日まで掛け持ち現場の経験が無かった。この場で夢が叶う予期せぬ事態に隣に居た友人と号泣する始末。冗談抜きでリアルに地団駄踏んだ。推し×推しの供給を生身で感じられた尊さを噛み締める反面己の単純脳に心の中で苦笑する。
11人の夏曲こそ正義だと思ってます。南無。
有難うみなみなサマー。
35.Eyes of the future / HiHi Jets(アンコール)
こちらもライブの定番曲。2020年に楽曲が提供されてからかれこれ3年、至る所で披露されていますが(どの曲もそうだよ)『時は2020年』の歌詞が年数を重ねるにあたって変化していく仕様が堪らなく好き。優斗さんの甘い滑舌で稀に21年あたりにタイムスリップする日もありますがそれはそれで愛おしい。
会場に響くHAFの一体化した歌声、銀テープが舞うあの眩くて美々しい光景、これも彼らと描くライブのカタチ。エンディングというものはいつ訪れても寂しい。幸せを浴びるこの瞬間が永遠に続けば良いのにと握った光にズンと重みすら感じる。
夢を見据えた彼らの未来、明るいと良いな。
終わりに
毎度のことながら締めの入り方が悩ましい所存であります。今回の執筆も相変わらず20000字を超える運びとなりまして・・誰に似たのか(大口叩くな)話し始めるとまぁ長い。
いや〜まさか今年も仙台に来ることになるとは思いもしませんでした。利便性を考えると悩ましい立地のこの会場。中の構成は好きなんですけどね。あの晴れ間の中公演間に曇らせ巷によるとにわか雨が降っただとか。1か月が経ち連日晴天猛暑だった東京では有明初日にまさかの天が泣きました。というか2ヶ月後の大阪公演直前には台風を呼びました。流石の雨男集団。
今年の宮城公演は、2泊3日でプチ観光を取り入れたので牛タンにチーズボール、ひょうたん揚げやお洒落なカフェ等々、ご当地名物を存分に堪能してきました。これも遠征ならではの楽しみのひとつですね。共に過ごしてくれた友人のおかげでもあります。こうでもしないと中々地方旅なんて行かないよなぁ。なんだかんだ推しを通して知り得る世界の供給って大きいんだなと感じます。
有明公演、こちらはキャリーを引き飛行機にならずとも手荷物片手に在来線で行くことの出来る幸せに感動の一択。数年前の自分は東京の現場において遠征が疎遠になるなんて思いもしなかったでしょうから。夢がありますね。
結局、色々文句垂れつつもなんだかんだ好きな人の為なら足を運んでしまうものです。
行雲流水な性格が吉と出たのかなんなのか。オタクってフッ軽〜!非常に楽しかったです。
余談ですがチーズボールは口の中に3つ頬張りました。そうです猪狩さんの影響です。口が裂けるかと思いました。ただの馬鹿です。。
因みに今回の題名の由来は、極楽この上なく楽しい状態で彼らがboostするなら私はbooster、star、つまり彼らを照らす後援者になる。という意味を込めてみました。ペンライトの光は会場の星となり輝きますから。半分はstarを文字って星にしCIAO☆っていう思いつきのお遊びですね。毎度直感で考える題名も割と愛着が湧くものです。
猪狩さんが豪言してました。
『この景色めっちゃ綺麗!俺、絶対忘れないこの景色!!また会いに来て!俺たちここで待ってるから!』
泣かせるなバカ野郎。
以前までは、
『みなさんが着いてきてくれたら、俺たちずーっと5人で居れます!』
と謳っていたのが
『ここで待ってるから!』
この言葉に変わっていて。そんな彼にまた懸想を抱いて。
いつの間にか彼の彼らの中での"5人"という存在が謳わなくても当然と化してたこと、また一歩ZENSHINした姿を見れたのかと思うと嬉しさで胸が満たされました。原っぱでも焼野原でも苺でも火でも海でも何でも良いよ。いつまでも彼らを照らす光の一部であり続けたい。この先もずっとずっとこの景色を見せてあげたい。そんな思いを募らせた5日間7(8)公演でした。(大阪公演待ってるよ〜!)
と、もはや此処まで読んでくれている方は居ないでしょうが、お付き合いいただいた全ての皆様、HAF、そしてHiHi Jetsに多幸降り注ぎます様。
彼らが思い描く未来が素晴らしいものに成る様にと願いを込めて。
JET な DO する LIFE を彼らと共に。
御清覧いただき有難う御座いました。
写真出典:・TOPICOOL ・日刊スポーツ ・サンスポ ・CLASSY. ・MORE ・anan ・ニコ⭐︎プチ編集部 ・GINGER ・装苑