さて、11月の終盤も終盤。と書き出したのはこの頃ですがどうも忙しなく公に出るのは恐らく師走。
何とか完走させます故。
(追記:何なら1月に差し掛かるところでした....2021.12.26)
ところで今更ながら21夏の拗らせ人がいるのかって?そうです、わたしです。彼らと初めましてを交わしたあの夏の出来事を記憶に留めるべく拙い言葉にて綴ります。
所謂備忘録。
"Summer Paradise"
2021.7.30 〜 8.18 in TDCホール
夏。一か八かの賭けに引っ掛かった。
チケットと言う名の命綱を手に入れ、私の元にも無事"夏"がやって来ました。例年飛べず終いで諦めてた過去の自分からすると『やっと会える』これに尽きた6月某日。
我が自由の身となった今年度のライブ遠征はもう幸せとしか。楽しみが募り浮かれ気分で当日を待ち侘びる日々。ただその気持ちは一方通行に留まらず恐らく"彼ら"もだったろう、と。
コロナ禍でライブという催し事が開催不可能だった面で尚一層久々の有観客にワクワクで仕方ないHiHi Jetsの図が感じ取れたのがとても印象的だった。かわいいぞコノヤロー。
そんな彼らとの幸福月間振り返るべく全28公演の旅へレッツゴー。
目次 2021.8.11 夜 セットリスト
- はじめに
- 1.だぁ〜くねすどらごん / HiHi Jets
- 2.$10
- 3.Lucky Man / 嵐
- 4.青にDIVE / HiHi Jets
- 5.One and Only / 木村拓哉 (橋本ソロ)
- 6.FORM / Kis-My-Ft2 北山宏光 (髙橋ソロ)
- 7.Summer Breeze / Kis-My-Ft2
- 8.MANTRA / Hey! Say! JUMP
- 9.baby gone / HiHi Jets
- 【MC】
- 10.無邪気な時間は過ぎやすく / SexyZone
- 11.High Beat / HiHi Jets・美 少年
- 12.りあらぶ / Kis-My-Ft2
- 13.Black Cinderella / SexyZone 中島健人 (作間ソロ)
- 14.ペットショップラブモーション/ Hey! Say! JUMP 知念侑李 中島裕翔 髙木雄也 伊野尾慧
- 15.Prince Princesses / Prince (井上ソロ)
- 16.Klaxon / HiHi Jets 猪狩蒼弥 (猪狩ソロ)
- 17.Make you wonder / HiHi Jets
- 18.HiHi Jets / HiHi Jets
- 【挨拶】
- 19.駆ける / HiHi Jets
- 20.Telephone / SixTONES (アンコール)
- 21.Eyes of the future / HiHi Jets (アンコール)
- おわりに
はじめに
(8.11夜の出来事をお話しします。節々至らぬ点あるかと思いますがどうか温かく見守ってやってください。)
東京に降り立った8月11日の朝。高揚感のあまり前日に一睡も出来なかった事などこの際どうでも良くて。何を言おう全てはこの来たる夏の為に頑張ってきた。彼らをこの目で見るのはこれが初。
高まる緊張を胸の内に秘めながらTDCへと足を運び入れた。
スマホをかざしてチケットを受け取ると目に入ったのは1列の文字。
『は?』
頭が真っ白になった。いやそりゃそう。個人的HiHi初の現場が最前とは流石に誰も思わないだろうよ。と同時に本当に最前かを疑い始める自分。恐らくこの時点で既に気が動転してる。
とまぁ、単番故に騒ぐ事も出来ないわたしは募る思いをひたすら心に留めながら会場へin。
『えっ、何これ』
勘弁してくれ。会場自体があまりにも狭い。(褒めてる)
ドーム規模のライブ参戦しかしてこなかった私にとってこんなんバルコひっくるめても全然ドームのアリーナレベル。TDC舐めてた.....。
自席に着くと目の前にはステージ。"は〜これダメなやつだ"と瞬時に悟る。かなり上手の端だったけど全然良い。
『5人の姿をしっかり目に焼きつけなければ』気を確かに持つ事だけを目標に開演を待った。
1.だぁ〜くねすどらごん / HiHi Jets
ステージを覆う白い布がひらひらと通過した。
"どんっ、ずどんっ"聞き覚えのある重低音が響く会場。そうそうこれを聞きに来た。
『ど〜も〜〜〜!HiHi Jetsで〜す!!!』
キラキラの衣装を羽織り、頭上から登場する王子様達。いやまて、近い、近すぎる。そして彼ら、思ってるより全然デカイ。
瑞稀「ひよってる奴、いる〜?!」
猪狩「人間の真価って何だと思いますか!...暴れてる時だヨ"!!!」
優斗「ペンラ見せて〜見せて〜っ!みんなの顔も見せて〜可愛いぞこのヤロー♡」
橋本「油断すんなよ〜(ドヤ)」
作間「ひよってる奴いるかってぇ?い"ねぇ〜よなァ"ァ"!?」
あぁなんて幸せなんだ。堪らず陳謝。と、ゴンドラから降り立った5人を見て再び圧倒。
なんだこの イ ケ メ ン 達は。
髙橋優斗:思った100倍画面で見たまま(?)常日メンバーにもHAFにもキャラ弄られがちな故埋もれがちだけど彼のお顔って余りにも整い散らかしてる。
橋本涼 :この世にこんな格好良い人間が存在するのか?シンプルに破壊美顔。"イケメン"って言葉、彼の為にある言葉だと思う。これマジ。
井上瑞稀:小顔レベルがさくらんぼ。求心顔まんまる♡足折れそうだし肩幅とか存在しなくない?つまるところ華奢。1人女子ドル紛れてたと思うけど多分この人。
猪狩蒼弥:骨格が美しいってまさにこの事。強面タイプの造形美。正面からは勿論のこと横顔なんて堪らぬ。Eラインしか勝たん。彼もまた瑞稀に並ぶ程顔が小さいのはここだけの話。
作間龍斗:良スタイルの真骨頂容姿端麗三白眼ドーーン!あゝこの目で睨まれたい。ところで彼、足が異次元に長い。多分5mはある。えっと...人間ですか...?
てな感じで五者五様の綺麗な顔立ち達が美の暴力を振るってくる。それも直接心臓へと。助けを求めるまでもなく我爆死。
芸能人はオーラがあるとよく言うがHiHi Jets、まじで体から光放ってる。衣装も相まって尚更キラキラと神々しく眩しい。
なんて感動してたら間髪入れずに
2.$10
我らが教祖SMAPさん。恥ずかしながら当時は歌詞は疎か曲もあやふやで挑んだ未詳の曲。
がしかし、後に$10を改めて聞いた時思わず震えた。サマパラで聞いたやつじゃん....。うける、そりゃそう。
あの独特の中毒性は一体何なんですかね?お陰で21夏から一途に$10厨です。少クラでも披露してくれてありがたや。
そして何より注目はオリジナルの赤黒衣装。おいおい橋本涼、ハットの帽子似合いすぎでは?ハンチング帽被る猪狩も然り。もう一度言う、彼ら本当に顔が宜しい。
凸型センステで踊る5人の横姿、いや〜至高のひととき。痺れました。
3.Lucky Man / 嵐
ハイハイ来ました。この流れでらきまんはボルテージの急上昇が止まらない。嵐と言えばわたし、わたしと言えば嵐と言いたい程嵐の存在は我が人生の片手を担うスーパーアイドル。嵐×HiHi Jetsなど全私が黙ってませんから。
まずこのイントロを聴いて疼かない者などいないわけで。え、ですよね?(圧)
呼ばれて飛び出て猪狩ジャーン。無事に聞けました、猪狩蒼弥によるサクラップ。
今日からわたしもLucky Woman。頼むから永遠に煽ってくれ。
ところでAメロ、『Honey、甘い汁を〜吸いたきゃ俺についてき〜な〜』とクイクイ誘うのは何と作 間 龍 斗。なんだなんだもうやめてくれ。心臓が悲鳴を上げてる。
お姉さん、巷では乾杯するはしゆとも有名みたいですよ。(小声)これまた良し。
サビでは最年長優斗をセンターにNo. 1のポーズで中央へと歩み出る5人。こんなの泣く以外の選択肢などなくて。勝訴。
4.青にDIVE / HiHi Jets
少々取り乱しました。青春のカケラを掴みに海へザブン。青にDIVEです。
うぉーうぉーーーおーいぇーーーい。
HiHi Jetsから溢れる相変わらずの青春ぷりには思わず曜日感覚も忘れます。だって彼らDKだもん。
これ聞くと何故か非常に"心が清らかになります(cv.猪狩)"。もしかして:偉人伝?
爽やかな夏曲、5人にめちゃくちゃ似合うから今後ともどんどんやってくれ。
5.One and Only / 木村拓哉 (橋本ソロ)
ここに来て一気に雰囲気チェンジ。
どうも、セクシー担当橋本涼様の登場です。
っと、ちょとまて。アンタ裸にジャケットて...。これ幾度となく公言してるのですが猪狩担のわたし、橋本涼の顔面が堪らなく好き。故に顔面以外まで曝け出されると赤面発火し兼ねないわけで。
首元にはキラキラと光り輝く金のネックレス。エロい。手首にはバングル。エロい。そして極め付けにはグレーのサングラス。エロい。(終)
イチ猪狩担、ここにて死亡のお知らせです。
ゴンドラで上昇していく彼を見て思わず、"あ..あぁ...(手を伸ばすポーズ)" と情けない声をも溢流。
表情が見えなくたって良い。橋本涼のフェロモン全身で浴びれたので大満足です。
美肌効果ありそう。
6.FORM / Kis-My-Ft2 北山宏光 (髙橋ソロ)
優斗さんにしては珍しいタイプの曲かな?と。
上手側から登場するピチピチのお尻と太もも...失礼基、優斗さん。歌い方が"愛を〜"じゃなくて"あ〜いを〜"なの個人的に凄く刺さる。
というかFORMの歌詞自体オタクからすると拗らせ不可避故に
『君が僕に強がるなら甘えてもいいんだよ?』
なんて囁かれると耐えられるわけもなくて。
しんみりした恋愛ソングも澄ました顔で我がものにするリアコ王子。非常に罪な男です。
好きだぞコノヤロー。(2回目)(やけくそ)
7.Summer Breeze / Kis-My-Ft2
更にキスマイ兄さんお世話になります。これまた爽やかな夏曲。
真新しいHigh Beat衣装を身に纏う5人。紅白のストライプが輝かしいZE(キラン☆)
熱い夏をも吹き飛ばす涼しげな風がTDCに舞う中、足並みの揃ったダンスに圧巻。
終盤、難易度高めのローラーステップで猪狩が放つまさかの
『(一緒に)踊ろうぜぇ〜!⤴︎』の声.....。
オタクの心の声「(いやむりだよ。)」
へへ、猪狩まるでかわいいやっちゃのう。正直なところ此処辺りしか覚えてない。しっかりして。
8.MANTRA / Hey! Say! JUMP
足元が光り輝く電飾ローラーへと変化。
パフォーマンスの焦点を敢えて眩ますかの如くモヤ(紗幕)の中に佇む5人。
席がサイドだった故、紗幕越しどころか紗幕裏しか見えなかったけどこれも貴重な経験だと諭す。
1枚の薄い布によって隔たれるステージと会場、そこに放たれるマントラ(真言)。
マントラってニュアンスで言う呪文のようなものらしい。何とも言えない独特な雰囲気に包まれたTDCはまさにエキゾチックな宗教空間で吸い込まれるかのように見入る。
これを図れるHiHi Jetsの脳内が気になる所存。
是非とも覗かせてくれ。
9.baby gone / HiHi Jets
紗幕が開けると視界を遮るように反り立つバンクの登場。
目の前に現れるとこれがまた圧倒される迫力でして...。それでいてローラーが床を擦る音がガンガンに聞こえる。何だか泣きそうな気持ちになるのを堪えてしかと目に焼き付ける。
車輪のついた靴で空を"舞う"5人の姿を見てもはやか っ こ い いの5文字で纏めるのは如何なものかとすらまで思いつつ。
ライブという概念ではあまりない上下に視線を動かす事で溢れ出る脈動感。これが出来るのもローラーならではと自軍の強みに改めて感服。
私的絶対に聞きたかったベビゴに浸ってたらまさかの2番登場。
作間『こっち向いて easy』!?
橋本『俺を見て baby』!、?!?
今わたし撃たれた...?ラップに構えてたがそれ以前に土崩瓦解。思わぬ打撃を食らい何とか這い上がったかと思えば
猪狩『逃げないで girl 心狙って burn』
カーーーン。ノックアウト。
どこを切り取っても好きしか溢れない各々から1ミリも目を離せないでいると
"バンクを登り切った際、少しよろけた橋本涼に微笑みながら『大丈夫?』と声を掛ける猪狩蒼弥"
の図を目撃。俄然わたしの心は萌えの謳歌。
生ベビゴ、色々と勝訴感激無念消沈。
袖でバンク滑る出番待ちしてるメンバーの姿も可愛かったな〜。
【MC】
そんなこんなであっという間にMCタイム。
此処で身を包む衣装はまさかの和装ではないですか...。そして浴衣ならではのはだける首元手元から覗くのはじゃらじゃらの黄金アクセサリー達。.....ご馳走様です。
そんな"夏のデートリア恋彼氏"な格好をしておきながらわっきゃわっきゃとはしゃぐ園児たち。
かわいいぞコノヤロー。(3回目)そして何よりシンプルにトークがめちゃくちゃ面白いのがHiHi Jets。悶々と綴っていたら見辛さに耐えかねたのでのでタイトルを掲げることにする。
《汗と兄弟》
橋本井上作間が着替えに行きステージに残るのは汗が目に入り痛すぎて目を開けれない兄とネックレスが絡まり苦しむ弟。助けの援軍がいない彼らは各々でパニックを起こしていた。(かわいい①)
《ひらいて》
何かと多い宣伝事に自軍の勢いを感じるMC。作間龍斗出演の映画『ひらいて』の宣伝ではキスシーンの有無が気になる様子の髙橋猪狩。はぐらかす作間に
髙橋『ちょっと分からないんで(猪狩と)再現してもらって…』
作間『今の時期だからねちょっと...ね?』
猪狩『今の時期じゃ無かったらベロチューしてました。』
完全にノリが男子高校生である。
《好きな曲》
テーマは好きなジャニーズソングに。
橋本『NEWSさんのU R not alone!あと生きろもいいよね〜。あとTOKIOの宙船。』
因みに作間さんゴリ押しは"嵐の"To be free"。
猪狩『作間が嵐さんのTo be freeがめっちゃ好きなんですよ。元は知らなかったけど、前にやろうかって聴いたときに作間が誰よりもハマって…それが3回前ぐらいのコンサートのときの話。』
作間『そう。』
猪狩『毎回入れようとするの。どんなセットリストだろうが絶対1番最後にねじこもうとする。』
優斗『めちゃめちゃ良い曲でやりたいんだけどね。』
猪狩『危なかった今回も(笑)』
優斗『ゴンドラからTo be freeで登場しようとしたから(笑)』
To be free登場はカオスがすぎる。それほど好きなさくちゃんも愛おしい。(かわいい②)
《リーダー》
更に話は花を咲かせ瑞稀が担う"リーダー"の話題に。
"リーダーのネーミングが如何なものか"と問う猪狩に対して出てきた案は『社長』『ボス』『取締役』『村長』『班長』。班長?(笑)
作間『小学校だったらクラスに9人はいるからね、4人に1人』
猪狩『班長いいじゃん!』
井上『よくないよ!』
ご立腹の"リーダー"(かわいい③)
そんなリーダーに決まり事を1つ公言してもらう事に...
瑞稀『じゃあ…みんな仲良く!』
『やっぱ班長じゃんwww今月の学級目標www』(かわいい④)
ところで浴衣姿の優斗さん、まさかの終始右手が萌え袖だったりする。(かわいい⑤)
《痒い?》
そんな優斗さんは足が痒くなり...
猪狩『皆さんも好きなタイミングで足かいてもらって。ちょっと1回皆さんで足かいてみますか!』
髙橋『せっかくですからね。』
髙橋『みんなどこ掻くの気持ちいい?』
各々答えるメンバー。
髙橋『(ファンの)みなさんはYouTubeのコメント欄に書いてもらって...!』
何 だ こ の カ オ ス な 空 間 。
《DIVE》
作間さんのひとりお喋りタイムでDIVEの裏話をする中、ステージの後ろでペットボトルチャレンジ(投げて一回転させて立たせるあれ)をやる4人
髙橋『(あ〜失敗)』
猪狩『(貸して貸して..わっ、惜っしい〜)』
作間『....なんか後ろでほら〜やってますけどねっハハッ』
話を聞かない悪ガキじぇっつ(かわいい⑥)
《蒼龍》
いつだったかな、着替えから戻ってきたタイミングでとてとて猪狩くんに近づき耳打ちする作間さんとイヤモニ外して耳を傾ける猪狩くん。2人ともニヤニヤしながらお話ししてる姿はまさに"いがさくワールド"満載。(かわいい⑦)
ついでに言うと、ふと客席から子供の鳴き声が響く瞬間が。目をまん丸にして口をつぐむ作間ときょろきょろ見渡す猪狩。赤子なのはこの2人だろうよ。(かわいい⑧)
《曲紹介》
髙橋『さぁさぁこの後にHigh Beatも歌いますんでね』
猪狩『正確に言うと1曲やってその後High Beatやるんですけどね!(ドヤッ)』
瑞稀『めっちゃ言うじゃん(笑)』
猪狩『じゃあやっぱやらないです(シュン...)』(かわいい⑨)
メンバー『もう無理だってwwwwwww』
髙橋『1曲目は座ったままでHigh Beat始まったら立って頂いて。』
ネタバレ祭り。
とまぁこんな感じで自由奔放な彼らのMCレポを締めるとする。乱雑で申し訳ない。
10.無邪気な時間は過ぎやすく / SexyZone
これを綴るにはHPの予備が必要なので両脇に心臓を抱えて失礼します。
(ファンサの話をしますので避けたい方はお目汚しに至る前にスクロールをお願いいたします)
静かなイントロが流れ出すと同時に歩き出すメンバー。此処ぞとばかりにファンサうちわを握りしめてわたしは彼の姿を追う。彼はというと上手階段を登り踊り場へ。位置につき一通り見渡したかと思えば視線をこちら側へ下ろす。その瞬間バチンッと音がした。
因みにわたしはこの日の為に30cmも髪を切った。理由は『俺のために髪を切ってくれる子が好き』と放った彼の一言。ボブにする事で猪狩くんからの"可愛い"を間接的にでもいただく形になると思った矢先の行動である。何だか卑しいのでポジティブに従順なヲタクとでも言っておこうか。
現場の3日前に上がったこの動画で急遽美容院の予約を入れるわたしに迷いは一切なかった。自分、相当気持ちが悪い。
その原因となった動画はこちら。
そんなことはさておき、音の正体。そう目が合ったのである。大袈裟だけど本当に頭に響く音がした。
そしてそこには"本当にボブにしてきたの!?"と驚きながらもケラケラ笑う猪狩くんの姿が。.....遺言書書いて来るの忘れた。
襟足と言う名の天使の羽を生やしエメナルドグリーンの麗しい瞳をこちらに向けている夏のウルフ。
私的盛大なファンサを貰うことになるとは思わず座ってるのに腰を抜かす新たな負傷。ここまでたったワンフレーズの出来事。シンプルに文が長い。
そして猪狩くんが歌ったフレーズは何と
『君といたあの世界が 今も愛おしい』
紛れもなく猪狩担を拗らせにきてる。
その後も手厚くひとりひとりにファンサをしていく姿は王子様そのもの。あまりにも優しくデロッデロに甘い微笑みが更に沼へと引き摺り込む。
彼、本当に自分を好きな子が大好きであり心から愛してくれてる様子が全面に溢れててめちゃくちゃ可愛い。
とまぁ猪狩くんに限らずみんな本当に愛おしい表情をしながらファンサをするもんだから堪らなくしんどい。
第三者として傍観してるだけで満たされる幸福感の祭り。最高の空間を噛み締める至福のひととき。当たり前に歌の記憶はファンサに掠れまくりです。それどころじゃなかったごめんなさい。
そして何故かここだけ物語チックになってしまった事はお許しを。
11.High Beat / HiHi Jets・美 少年
夏だなつだナツだNATHUだ〜〜〜〜〜!(Summer Splash!?)
例年、「みなみなサマ〜」「おいで、Sunshine!」の何れかを聞かないと夏を越せないでいるのですが、今年はなんと新曲を早々に浴びる事ができて非常に幸。
浴衣を纏う彼らがTDCの夏を占領する。5人いや11人と過ごす夏の形がまたひとつ増えた事により私の心は多幸感の倍増。
High Beat、響きの"はいびー"とロゴの"HiB"のマッチ具合がまた好きを加速させる。キラキラの青春を絵にしたようなHiHi Jetsと美 少年よ、永遠であれ。
12.りあらぶ / Kis-My-Ft2
キスマイ兄さんってリア恋な曲多くないですか...?三次元な恋、してきます。
何と言っても私の心を射止めたのは、
"𝓲𝓰𝓪𝓼𝓪𝓴𝓾(いがさく)"
ハートを作る際、澄ました顔で歌いつつ指は追いかけっこし合う猪狩と作間。可愛らしい末っ子達のやり取りはカメラにも抜かれ、大画面に映し出される。果てしない𝓛𝓸𝓿𝓮の一部始終を目の当たりにしたわたしは言わずもがな生き絶える。
更に終盤、ぎゅっと5人が肩を寄せ合うと橋本にもたれかかる井上。髙橋に抱き締められる猪狩。猪狩の浴衣脱がすゆとみずと途中参加の橋本。
よって猪狩は上裸にドルガバのパンツというはだけた姿に。シンプルにエ、エロい.......。再び死すわたし。一方彼はというと、
猪狩『ちょ、やめ、やめろよ.....(照)...っ(客席に向かって)何見てんだよ!』
メンバーにはデレデレなのにこちらには辛辣〜!それでも良い。可愛いに変わりないから。
匂わせ動画の正体もこれでしたね。公演前から楽しませてくれる彼らには讃頌。
因みにその動画は以下を『参照』。
-IPPON-
(猪狩のマネです。てへ。)
HiHi Jets「サマパラのネタバレ!?」 | ISLAND TV
13.Black Cinderella / SexyZone 中島健人 (作間ソロ)
こちらも初見。"作間さんのBlack Cinderellaがヤバいよ!?"と巷での噂を小耳に挟んではいたのですが完璧に舐めてた。腰抜かす。
そして改めて彼、スタイルから顔面からイケ散らかしのパレード。足は10mあるし顔は豆粒。少し目にかかった前髪は他担をも狩るビジュアル。細身の体にはかなりゆとりのあるサテン生地の衣装にヒールブーツという鴉のように全身を黒く纏う彼。その首元には真っ白のパールのネックレス...。もう意味分かんない。
見た事も無いどエロい表情達を繰り出す作間さんに無理の大合唱。去り際、腹チラまで魅せてくるんですけどーーーーー。恐るべしブラシン......。
一方で背面で垂れる布を巧みに操る姿に度肝を抜かれる。作間さんと布の相性ってめちゃくちゃ良いのね。新たな発見。
14.ペットショップラブモーション/ Hey! Say! JUMP 知念侑李 中島裕翔 髙木雄也 伊野尾慧
待ちに待ったペトラです〜(泣)と言ってもレポを踏んでたのでただの"かわいい"では無いのは百も承知でした。これをどう表していいのか分からないのでペットショップ店員の井上と共にメンバー紹介といこうか。
[虎型ロボットの髙橋]
肉球をボタンに見立て①一条大地②沖田飛沫③八木原大輝④黒田正孝の4択でなりきりを掲げ②を披露する虎。『空さ見えねぇ〜』もろ髙橋優斗じゃん。可愛い。
ところで再度客席から子どもの声が。反応してにこにこ微笑む優斗さん。リアコの真骨頂を見た気がした。わたしを此処で死なせないで。
[カマキリ橋本]
カマキリ倶楽部のカマキリ。
橋本『僕も商品なんだよね。どういうのが好き?こういうペットが好きとかあればなるよ』
瑞稀『かわいいのが欲しい』
橋本『かわいいのがほちいの??そっかそっか!かわいいのがほちいのか!』
ただただみじゅきにデロ甘〜〜〜な橋本涼。
[自称猫の木猪狩]
木の格好してるくせにハイハイで登場。(かわいい)出てきた言葉は『にゃあ〜。』猫!?どうやら枝が耳らしい。(多すぎだろ)
猪狩『そう、だからよく聞こえるよ!(客席に向かって)あ、今笑ったな!!!』
瑞稀『めっちゃ聞こえてんじゃん(笑)みんな気をつけて!』
猪狩『猫だから〜普通の木に比べて気が短い!ってね!』
-IPPON-
[兎作間]
まさかのうさ耳が自らの"手"。(かわいい)
白のタンクトップ、紅白のストライプパンツを着た兎が198円の人参のオモチャをポッケに登場。何とも低予算。にんじん料理を答えるも曲流れず戸惑う兎。この公演はアピールタイムも彼で、高橋の肉球モードを拝借。"①やべぇやつモード②可愛いモード③ちょっとドMモード④ドSモード"に③を押す瑞稀と『もっとめり込むくらい強く押して!』と頼む兎。
何 だ こ の カ オ ス な 空 間 。(2回目)
15.Prince Princesses / Prince (井上ソロ)
可愛い女子ドルの登場です。
彼のメンバーカラーは赤ですがPrinceから受け渡された淡い紫の衣装がこれまた似合う。
フワフワと"瑞稀の世界"に包み込まれるTDC。それに応えるように綿毛の如く揺れる赤い光たち。ふと思った。彼、なんて優しく蕩けるような表情をするんだろう。会場を見渡しながら心から楽しそうに大切そうに愛おしそうに踊る姿は天使のようで。どこを切り取っても麗しく輝かせた瞳が眩しい。
"井上瑞稀"としての生き様を全てを詰め込んだような
言うならまさに
『天性のアイドル』
何だろう、よく分かんないけど事務所に入り11年もの年月を経て彼が得たものが此処に現れている気がした。彼がこの世界へ足を踏み入れたその日から人生を捧げ今日までそしてこの先もアイドルを真っ当してくれる事にひたすら感謝の嵐。彼の踊りから優しさと芯を感じ取れたように思う。
そんな瑞稀がサインボードに綴った
『幸せをありがとう‼︎』
の文字には思わず涙。こちらこそありがとうだよバカ。
16.Klaxon / HiHi Jets 猪狩蒼弥 (猪狩ソロ)
ちょっと待ってくださいこちらも爆弾でした。
久石譲さんの「summer」演奏から始まったソロ。
ピアノ男子にはめっぽう弱い傾向にある故自担である猪狩さんが該当者となると脳内の回線がショートします。フードで顔を覆いピアノを弾く姿に語彙力たるもの飛ばずにはいられないわけで。
細く長い指先から鍵盤に伝わる音は絶妙に優しくどこか力強くて思わず息を呑む美しさ。節々辿々しい場面がありつつも一生懸命ペダルを踏み一音一音丁寧に奏でる彼の音は心に染み渡り鬱憤や荒んだ心たちの邪悪を除外浄化してくれる。目を閉じて浸りたい衝動を抑え彼の姿を記憶として残す。
ピアノ映えする綺麗な指先と伴奏する淡麗な横顔が凄く絵になる。かっこいい。
猪狩蒼弥と言えば誰もが「Fence」を思い浮かべるであろう。彼の第一章となったこの楽曲は作詞から作曲まで全て自分で手掛けたという何と当時16歳。持ち合わせる才能にも程がある。全人類一度は義務的に耳に触れてほしい楽曲である。
Fenceについて深堀したいところだが本題のKlaxonに話を戻すとする。
"THE GARRY"としての顔も持つ猪狩蒼弥。わたしは彼の創るメロディー、哲学、言葉全てが好きなわけで。(幸福論 / 椎名林檎)
FenceやENTERTAINER(井上猪狩:通称"ずきうや"の曲)とはまたひとつ異なるジャンルのKlaxon。眠らせる事をテーマに創られたこの楽曲。
ちょうど1年前に行われた配信で初めて耳にするや否や夢の中に吸い込まれるような不思議な感覚に陥った事を思い出した。バラード調のチルアウトな音楽、そこに乗せられる静かなラップは確かに心地が良い。
出だしのイントロを少しピアノで触れ、その"心地良い"ラップを奏でる緑の妖精。どこか儚い妖精は真っ白なフードの衣装に身を包み消え入るように去っていく。
猪狩蒼弥の創る自曲いや神曲をひとつ履修できたわたしは大きな喜びを胸に平伏。
- mission clear -
そんなわたしは代々木でまたひとつFenceを履修できる事になるとはこの時知る由もなく...。
撫でるようにしか触れなかったがこれだけのポテンシャルを秘めた彼が他方面に見つかるのも時間の問題である。
みなさーん!天才はここですよー!
17.Make you wonder / HiHi Jets
猪狩蒼弥のピアノから入るまさかの由々しき事態。
奏でるメロディーに感動しているとステージ上段に現れたのは
"Take you to the top"
の文字を背面に両手を広げる髙橋作間。何だこのかっこよさは。2人の掛け合いが会場を呑み込むように魅了する。
とそこにロンダートバク転で登場する金髪。橋本涼である。アクロバティックで大胆な動きに思わず"かっこいい..."と呟く。
気を取られているとライトが井上を照らす。身軽且つ力強いダンスに先程まで華奢に振る舞ってたはずの彼からは"漢"を感じる。っとちょっと待って見ましたー?!今の舌ぺろ。guiltyにも程がある。
下から再び現れた作間はローラーを身に付けながらも華麗な側転を披露する。
次々にメンバーが合流し井上のスピンにまたもや息を呑む。井上のフェイクから入るのはそうMake You Wonder。
無理。堪らなくかっこいい。
猪狩と作間の背中合わせ、泣いた。
わたしが運良く居た上手側をちらちらと見ながら踊る猪狩、泣いた。
目の前に佇む井上、近すぎる細すぎる可愛すぎる、泣いた。
既にHPの残量が底をつきそうな中とどめを刺す猪狩のフェイク、無事泣いた。
疾走感溢れる彼らの勢いに思わず"幸せであれ、彼らの願いよ叶え"と前のめりに私欲すら押しつけてしまう。
無事彼らの援軍になれているかは定かでは無いが五者の気迫を目の前に益々応援の熱を上げたくなる。愛が募る。
そんなMake You Wander、聞いて驚くな。後にYouTubeに上がった動画は何とわたしが入った8/11夜公演。まさに目で見たそのものが形として残るという奇跡に激震感動。
もう言う事は何も無い.....。とりあえずこれが全てを弁明してくれるので見てくれ.........。
18.HiHi Jets / HiHi Jets
さてクライマックスもクライマックス。ここで原点回帰のHiHi Jets。
作間『TDC!ラストだぞ!』
猪狩『俺らと一緒に最後まで遊ぼうぜ〜!』
と隅々を見渡しながら煽る2人。そう、誰一人置いていかないのがHiHi Jetsである。
ノリに乗った祭りは拳を突き上げ最終章へと会場を導く。此処に来ても尚劣らない全力を費やす5人。
C&Rで声を出せまいとも耳を傾けるメンバーや目で声を聞くメンバー。そんな姿に応えるように必死に手に持つ光を振る。
『簡単な世界じゃ無いからワクワクするね』とステージを駆け回る5色の表情達は凄く意気揚々としている。
"どんな壁も break it out 旋風起こせ run and run"
このフレーズを聞く度に苦難をブチ破って頂上に登り詰めてほしいと彼らに想いを馳せる。
本当に力強くて良い歌詞。
息を切らしながらも一切妥協の無いパフォーマンスにこちらのボルテージもMAX。
こちらもまた同日である8/11夜の様子がYouTubeに上がってますのでお納めください。
(明らかにわたし、運を使い果たしてる)
【挨拶】
彼らの口から彼らの"言葉"という恩恵をいただけたEDの挨拶。他方面からの記憶を拝借、曖昧断片な部分有りますがどうかお手柔らかに。
髙橋『昼公演もそうだったんですけどこうやって皆さんがペンライトの色を変えてくださるのも当たり前じゃ無いなって。俺凄い感動しちゃって。皆さんがついていきたくなるような、応援したくなるような、そんな5人でいたいなと思っています。僕たち5人の力だけじゃなくて、皆さんと一緒に少年たちや代々木などの色々なお仕事を成功させていきたいと思っています。』
橋本『好きに喋っていい場所で、俺は今日は何を言おうかと考えていました。パフォーマンスを皆さんにお届けして、こうやって汗をかいて、体力を消耗させて、体力がすり減っているこの感じが生きてるって感じがしてめちゃくちゃ気持ちいです。こういう時間をもっともっと重ねて、もっともっとでかい男を目指して頑張っていきたいと思うので、これからも宜しくお願いします!』
井上『今まで人生で色んな選択をしてきました。一切後悔はありません。これからも自分の道は自分で決めて、自分がやりたい道、いや違いますね、"5人"のやりたい道を進み、その道の先でみなさんと同じ景色を共に見ていきたいです』
猪狩『俺たちHiHi Jetsは常に最速で走り続けていて、どんなときも前を向いてそこに向かって走り続けているんですけど、その活動の中で、ライブや舞台、生のお客さんが入っているものっていうのは、俺たちがただ見たい方向を向いて走っている中で、唯一皆さんとしっかり向き合う時間なんだなって俺は本当に思うんです。皆さんの応援は僕たちにとっては追い風で、僕たちと皆さんの向いている方向は、基本的には同じです。ただ、ライブに関しては真正面から。誠心誠意向き合ってチケットを買って来てくださった皆さんを楽しませる時間だと、そういう風に俺は認識してステージに立っています。皆さんが今日楽しんでくれていたら、それが自分の考え、ポリシーを正しいと裏付けることができたということだと思っています。皆さんが楽しんでくれていたら俺は凄く嬉しいです。』
作間『こうしてステージに立っているとたくさんの人に助けられて応援されてるんだなぁって感じます。生でライブする事によってみなさんの生のリアクションが見れますし、ただ今は歓声が出せないという事で表情だけでも伝わってくるものでつまらない事やっても笑ってくれるし面白い事やったらそりゃあ笑ってくれるし、そのリアクションが本当に励みになるし活力になってます。皆さんがくださる助けにどんどん恩返ししていきたいなと、HiHi Jetsでいただいたお仕事とか生でパフォーマンス出来る機会とかたくさんの恩返しをしていきたいと思います。』
言葉を巧みに操るメンバー。ストレートに意志を伝えるメンバー。勿論5人其々の言葉が身に沁みる訳ですが、息切れながらも大切そうに言葉を発する橋本涼と"5人で"と言い直した井上瑞稀が私的凄く印象的で。
この人たちを好きになれて良かったとこんなところで出逢いに感謝する。
19.駆ける / HiHi Jets
この流れで駆けるを流さないでくれ。
彼らにとってもわたしたちにとっても駆けるは大切な曲。
歌に乗せて夢を掲げる5人の眼差しとドンと構えた佇まいは正真正銘のアイドル。
再び力強く掲げられる5人の掌。負けじと涙交じりに振り翳される5色の光。宙を舞う光は5人の手と同じ動きをする。
スクリーンに映し出される5つの道は何度見ても涙モノでして。この日も勿論泣きました。
あとコンサート入った人なら分かると思うんだけど、ゴンドラに乗った後の橋本猪狩の力強いゴンドラ施錠。あれ最高じゃなかったっすか.....。
結構クルものがあったなぁなんて思ってたらどうやらHAFは皆同じ気持ちだったようで勝手に分かち合った気になったりした。
そしてなんなんですかー!終盤、スクリーンに映し出される写真のスライドショーはー!(再び猪狩)
サマパラ期間、カメラに収められた思い出のオフショットたちがあらよあらよと流れてくるまさかのサプライズ(?)にまたもや涙の嵐。
HiHi Jets隅から隅まで抜かりなくエモい。エモくて仕方ない。
20.Telephone / SixTONES (アンコール)
声出せないが故、スクリーンには『俺たち、アンコールやっちゃいま〜す!』と宣告の文字がドーン。
何とも新しいアンコールの在り方。悪ガキじぇっつこれだから楽しい。
そして間もなくのカウントダウン。
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『Four』(紙吹雪と共に登場)
Telephoneのイントロを逆手に取った斬新な始まり方に堪らず身震い。
鳥肌立った。演出天才かよ。
先輩たちへの敬意を忘れず自分達の色で彩る世界がこれまた素敵。ほくじぇきょものパート恐らく橋本涼だった気がするんだけどあまりにも似合いすぎて全私がスタンディングオーベーション。
"はぐらかさないでBe my baby"
絶対橋本涼にやってもらいたかったパートです。わたしの心読んでた...?見事勝訴。
それでいて髙橋の下ハモだからペンラ握りしめて地団駄踏んだ。
本命猪狩のラップはって?当たり前に最高だったに決まってるじゃ無いですか!(なんで怒ってんの)SixTONESと猪狩の高音ラップ、思ってるより相性がバチコーン(作間?)良い。
HiHi Jetsの秀逸さに溜息しかでなかった。
21.Eyes of the future / HiHi Jets (アンコール)
本当のラスト曲です。
『夢』『未来』『栄光』
これから行く先のビジョン成功ばかりを唄うような歌詞たち。この曲の素敵ポイント。
わたしが全て叶えてあげるよと豪語したくなる程。もう既に何を言っているのか分からないがとにかくHiHi Jets、心から幸せになってくれ。
この曲もファンサ曲でしたがその話も少しだけさせてください...。
ステージの上手端に来たのは井上瑞稀。所謂ゼロズレ的な。あゝ手を伸ばせば届きそうな距離に彼がいる。
下アングルから見ている筈なのに有り得ないほどかっこいい。
きめ細やかな肌に高く筋の通った鼻。そして当たり前に小さい顔にはベレー帽がこれでもかと映える。太腿の概念も消え去る"細腿"に巻かれたチョーカーベルトは色気を増している。
うちわは左手に持っていたがそんなの頼りにならないと謎に判断したわたしは咄嗟の思いで指ハートを掲げる。それに気づきニコッと天使のような微笑みで指ハートを返す瑞稀。
崩 れ 落 ち る か と 思 っ た 。
全てのファンサに応えようとアワアワする姿が何とも可愛らしく思わず抱きしめたくなる衝動を必死に抑える。(捕まるのでやめてください)
猪狩くんはというとしゃがみ込みこちらを見ている瞬間が。彼氏のような表情に心臓を撃ち抜かれるわたし。
そういえば『じゃんけんぽーーん!』とマイク越しにバルコへファンサをしながらステージ中央へ向かう姿、めちゃくちゃ可愛かったな。
ところでこの日のラップ、橋本涼だったらしいけど全然気づかなかった。ファンサに気を取られすぎ。聞きたかった(泣)いや違う、聞いてはいた筈。そう、筈...。
逆に違和感をも持たなかったって事はそれほど橋本涼のラップが上手かったって事ですよね。(上手く誤魔化そうとするな)
因みにMVでは1番の歌詞が"2019年"、2番の歌詞が"21年"と2021年になって歌詞変してます。
曲中で進化の遂げを感じる事が出来るので良かったらそこにも焦点を当て注目しながら聴いていただきたい。
おわりに
急にあいおぶ宣伝で終わってしまったがここで息尽きたので強制的に締めるとする。
夏どころか秋をも超え冬を迎えた師走のこの時期にSummer Paradiseを思い出して綴っていると何だか苦しくなって仕方がない。
といっても参戦日から4か月半が経った今でも毎日この空間に戻りたいとハタチを超えた女が幼児のように駄々を捏ねているのだが。
わたしにとって多くの"初"を重ねた今回のコンサートは凄く刺激的なもの故に余韻の抜けさせ方をも忘れてしまった。
HiHi Jetsに出逢ってからというもの操り人形の如く5人に猪狩蒼弥に命を宿されわたしは息をしている。人生が非常に豊かで楽しい。
浮所飛貴に落ちてからと言うものHiHiB少年をまるっと応援してきた身としては出逢ってたのに魅力に気づくのが遅かったと言うのが正解だろうか?
最近はもはや着いていくのが必死になる程の活躍ぶりに嬉しさを隠しきれない。
レールの行く先が分からないジェットコースターの如く駆け抜け続ける5人の追う風になるべくHAFを全うしたい所存。
JET な DO する LIFE を彼らと共に。
21年夏、出逢いを感動を喜びを有難う。
HiHi Jets、そしてHAFに幸あれ。
終盤にかかるにつれ乱雑さを増したかと思いますがどうかお手柔らかに温かく見守ってあげてください。
16000字を超える運びとなりましたがご清覧いただき有難う御座いました。
乱文乱筆にて失礼いたします。
(ダイジェストが公開されているので末尾に添付いたします。公演日は8/18オーラスです。)